車両保険の等級と保険料についてトコトン解説

事故にあった場合、車の修理をするために車両保険を使用するかどうか悩まれる方が多くいます。

 

悩む原因としては、やはり保険を使用することで保険料がアップすることを懸念される方が多いからです。今回は、車両保険の保険料の決まり方について、詳しく解説してみたいと思います。

 

自動車保険の保険料の仕組み

 

自動車保険には、等級に応じて保険料が決定する仕組みがとられています。免許を取得し、車に乗り始める際に保険に加入すると、「6等級」からスタートします。

 

保険に加入後、1年間事故がなければ、1つずつアップしていき、事故がなく、加入歴が長くなっていくと、新規加入時と比べて、どんどん保険料が下がっていくという仕組みになっています。

 

逆に事故により、ダウンする場合の1〜5等級については、割増が適用されます。事故がなく、加入歴が進んでいくと、最大20等級まで進行し、それだけ割引率も大きくなっていく訳です。

 

しかしながら、新規で加入し、20等級までの14年間、事故がなく過ごせれば良いですが、必ずしもそうとはいきません。

 

事故を起こしてしまうと保険料はどうなるの?

 

では、万が一事故が起こってしまった場合は、どうなるのでしょうか。事故内容によって等級がダウンします。
そのダウンに伴い、翌年から適用される保険料が値上がることになります。

 

さらに同じ等級であっても、事故がなく進んだ時と、事故によりダウンした時で、保険料が異なる仕組みがとられるようになりました。

 

そのため保険料の決まり方と事故の関係について複雑に感じられる方が増えてきているのが現状です。

 

車両保険は見極めが大切

 

実際に車両保険を使用して、修理をした場合、翌年以降値上がりする保険料の差額が実際の修理費用よりも高くなってしまうというケースが発生してしまう場合もあります。

 

万が一の際に安心となるものではありますが、やみくもに使用したのでは、損をしてしまうことになりかねません。

 

保険使用により、実際に支払わなければならない費用がどうなるのかしっかりと見極めなければなりません。